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Styleのものづくり
Our Style
Beautiful Manufacturing

まるでアートのようなビート

母材に対しての溶接面の太さ、ビート(溶接痕)が上下で綺麗に揃っている、寸法が公差内に確実におさまっている、現場で設置した時まわりとなじむ、傷が見当たらない…など、何を持って品質の高い仕上がりであると判断するのかの基準は製品や現場、見る人によってそれぞれですが、私たちが目指す製品は「同業者が100人見て、90人以上が美しいと判断できる仕上がりの製品」です。これは、厳しい目で自分自身を見つめるために、私たちが何よりも大切にしている技術者としての矜持です。妥協せずに美しい製品を最後まで作り上げること。同業者のように、わかる人が見ても品質が高いと判断できる仕事することが、お客様にとって価格以上の付加価値となり、私たちを選んでいただける一番の要因となっています。

Technical Capabilities

溶接一筋の技術力

鋼材はどんな素材の鋼材でも火を入れた時(溶接時)に縮みます。縮むことでそれが製品の“歪み”として必ず現れます。さらに薄物になればなるほど、その歪みは顕著に現れ、高い技術力・知識・ノウハウがなければ、計算通りの寸法に持って行くことすら難しくなります。溶接加工において、一番の差が生まれるのがこの「歪みへのアプローチの仕方」です。私たち株式会社Styleが他社よりもはるかに優れていると自負しているポイントが歪み修正の技術です。豊富な知識をもとに歪みを計算に入れながら溶接加工をすすめることができることはもちろん、歪みが発生した場合の修正技術・ノウハウは決して真似ができないレベルで確立しています。これにより、薄物の加工、さまざまな形状への対応が可能になります。歪みの修正技術はそのまま高品質な製品製造へとつながっていきます。多様な形状もこの秀でた歪修正の技術で高品質な製品へと仕上げます。薄物t1.0~t50.0まで対応させていただきます。

Various Materials

鉄・ステンレス・アルミ
素材ごとの特性を知り尽くし
最適な加工方法で仕上げる

鉄(スチール)の特性
私たちの身の回りで利用され鉄と呼ばれているものは炭素を含む炭素鋼であり、炭素の含有量を変えることによって、引張り強さや硬さ、伸びなどの様々な性質を変化させることができ、利用の目的に合わせ最適なものを選択し、加工します。鉄の種類についての詳細はお問い合わせください。一般的に鉄(スチール)は重く、腐食しやすいかわりに、部材の価格が比較的安いといった特長があります。
ステンレスの特性
鉄を主成分として、クロムの含有率が10.5%以上、炭素の含有率が1.2%以下のものをステンレス鋼と呼びます。ステンレス(オーステナイト系)は薄物への加工依頼が多いことや鉄(スチール)の3倍曲がりやすい特性から、加工に熟練の技術が必要になってくる難しい素材といえます。重さは鉄(スチール)と同等程度ですが、腐食しにくく丈夫で、意匠性も高く、お客様から特に人気のある素材です。
アルミの特性
アルミニウムは、金属の中でも特に軽く、非常に柔らかい性質を持っていますが、用途によっては強度が不十分である場合があり、弱点を補うためにほかの金属を加えアルミニウム合金として使用されることも多い素材です。こと板金溶接に関しては、アルミの融点(鉄1536℃・ステンレス1400~1500℃・アルミ660℃程度)が低く、熱伝導率が良いという特性からも、熱をかけすぎると溶けてしまうため、塩梅を調整しながら溶接するには、技術者に知識と技術が要ります。部材の価格が比較的高い素材です。
「薄いから安い」は間違い
「安くしたいから薄くして」とよくお客様よりお話をいただきますが、薄くなると確かに材料単価は安くなります。ただし、その分、加工に技術が必要になってくるため、製作費を見た時には一概に薄いから安いというものでもありません。なんの部材をどう使うか、ここの見極めが大切になってきます。私たちは適材適所で、お客様に最適なご提案をいたしますので、是非ご相談ください。
Equipment list

設備一覧

溶接機
アーク溶接機2台 半自動溶接機4台 TIG溶接機3台 エンジン溶接機1台
切断機械
プラズマ切断機1台 シャーリング1台 コーナシャーリング1台 バンドソー2台
切削機械
汎用フライス盤1台 汎用旋盤1台 パイプエグリ機1台 パイプねじ切り機1台
曲げ
「ベンダー1台 3本ローラー1台
穴開け
タッピングボール盤2台
穴位置決めドリル加工機
ドリセッター1台
焼け取り
酸洗い機3台
そのほか
エアコンプレッサー1台 フォークリフト1台 天井クレーン2基
金属加工・溶接株式会社Style
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